大阪の人口推移について

まずH27年の大阪府全体の人口は約883万人

東京都は約1383万人ですから、大分差があることになりますが、関西では随一の人口を誇ります。

※参考:関西他県との比較

大阪府の人口:883万人

兵庫県の人口:548万人

京都府の人口:259万人

奈良県:140万人

大阪府内人口ランキング

まずは、大阪府内で人口別上位を15市並べてみます。

※下記以降のデータは、平成27年度国税調査(2019年時点で取得できる最新のもの)をもとにまとめています。

H27年度人口

平成27年の大阪府下人口ランキング1位は大阪市でした。大阪市は、いわゆる梅田(キタ)や心斎橋・難波(ミナミ)、更に淀屋橋や本町などオフィス街を幅広く網羅する都市ですね。

次に、上位15市の平成22年度の人口データ。

これらの人口増減数を表にして比較します。

人口増減数(平成27年 – 平成22年)

ここで注目したいのが、22年~27年で人口が増えた街と減った街。右部分に増減をまとめてみたところ、

大阪市

豊中市

吹田市

茨木市

和泉市

箕面市

は人口が増えていますが、他は軒並み減少しています。

私が住む東大阪市も減少数でいうと1位です。少し悲しい気がしますが、これだけでも潮流が見えてきます。

2045年時の推計人口(減少数別)

それでは、次に本題である将来の人口推計をみてみます。

2015年・2030年・2045年と15年おきに人口順位順にまとめてみると・・・

人口推計(大阪市内に関しては、区単位で算出)

大幅に減少している印象を受けます。

それでは、2015年と比較した時はどの程度の減少幅があるのか。

数字にしてみると、改めて振り幅の大きさを感じます。

堺市は30年後に8万人減少が推計されています。

ついで東大阪市、枚方市、寝屋川市・・・と続きます。

ただし、大阪府全体の人口構成比率はあまり代わりがなさそうです。

堺市が10%・東大阪市が5%・枚方市が4%・寝屋川市が2%・高槻市が4%・八尾市が3%とこの上位5市で30%近くを占め、この割合は2015年と2045年でもあまり変わりがありません。

※このデータでは大阪市内エリアは区単位で算出しています。大阪市全体を総合すると、約269万人から241万人と28万人の減少幅です。

人口が増えるエリアはあるのか

これだけ減少エリアが多いと不安にもなりますが、大阪府内にも人口が増えるエリアはあるのでしょうか。下記は増加幅順に並べた数字となります。

ありました。1位は大阪市西区、ついで北区・福島区・中央区・天王寺区。しかし、2030年までは1万人増えるのに対し、2030年~2045年にはその成長は鈍化します。人口数は北区が一番多い模様です。

大阪の中心地です。

他に人口伸び率が大きい都市はあるか(日本全体)

ちなみに2015年を100の人口とした時に、2045年時に120%以上増加する可能性のある都市はみてみると下記の通り。

「東京都千代田区」

「東京都中央区」

「東京都港区」

「愛知県長久手区」

「三重県朝日町」

「大阪市西区」

「大阪市北区」

「大阪市中央区」

「福岡県粕屋町」

「熊本県菊陽町」

「沖縄県中城村」

でした。その他は大きく目立ったところがなく、ほとんどが減少傾向にありました。

こちらの元データは国立社会保障・人口問題研究所からダウンロードできます。

日本の人口減少の未来は遠くない

冒頭でも書きましたが、日本の人口はすでにピークを迎えており、2050年には9,515万人を迎える予想です。

総務省より

2050年には世界の人口は約1億人になると推計されているため、日本人の人口は世界に比べて約1%となります。

私たちは、自国・自地域の視野だけでなく、これまで以上にスピードを上げて海外の方々と接点を持っていかないといけないと強く感じています。

万博開催という大きなチャンスもありますが、万博後、その未来も考えて何ができるかに向き合っていかねばならないと思います。

私たちもアジアで活躍する日本企業を増やす、をミッションに、アジア展開・海外支援を行なって参ります。


KOSUKE

1989年兵庫県生まれ。関西大学卒業後、大手人材会社に入社。その後クラウドソーシング事業会社のセールスとして、当時未開拓であった大手上場企業のアカウント開拓を多数獲得。2017年からは時計ブランド創業期に参画し、社長室長としてPR・マーケティングに従事。3年間で1万本の販売、事業売却までを経験。アジアのマーケットに大きな魅力と可能性を感じ、日本企業と海外との取引を支援する目的として、2019年1月に株式会社KANGENを設立。

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